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【ザ・コンサルタント】安定と安心のベン・アフレック。 [映画]

最近、日常に英語が押し寄せてきています。朝の英会話教室が始まり、仕事のメールも半分は英語、ヒアリングマラソンもいい加減積み過ぎてしまっているので連日少しずつでも消化。
人と会う時間は削れないとなると、削るべきは仕事の時間とゲームの時間。お陰様でKH2.8も全然進められていません。ウォーキング・デッドもシーズン6に入って止まってしまいました。でも逆に、こういう時ってなぜか本を読みたくなるもので、2月は少し小説を読む月にしたいなーと考えています。

44回目の記事は、映画「ザ・コンサルタント」について。
・「ザ・コンサルタント」 2017年1月21日公開【映画】

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ベン・アフレック主演の映画は、結構欠かさずに映画館で見てきている気がします。2010年の「ザ・タウン」から始まり、2012年の「アルゴ」、2014年の「ゴーン・ガール」、最近は2016年の「バットマンvsスーパーマン」まで。
http://dbywars.blog.so-net.ne.jp/2016-04-02
そして今作「ザ・コンサルタント」は地味に彼主演作品の中でも高い興収を叩き出しています。相変わらず日本公開は遅れてやってきていますが。
https://www.youtube.com/watch?v=6or2Z629qmQ

私がベン・アフレックものの映画に外れがないと思っている一番大きな理由は、とにかくご都合主義が一切ないこと。
基本的な洋画は、アクションシーンやスリリングさを優先していて、ある程度は娯楽として矛盾や無茶に目を瞑って楽しまなければならない苦手があります。それでも邦画の甘ったるい優しさより数段マシですけど。
今作の主人公も号にもれず桁外れの強さを有しているのですが、そこに対する違和感が一切仕事しません。彼の少年時代を懇切丁寧に描いているため、どうしてこのようなキャラクターが出来上がったかについて、すんなりと理解することができます。
自閉症の子供が、コミュニケーション能力の対価として、数学系に関して天才的な頭脳を持つことがあることは昔からよく知られていますが、主人公は軍人の父親から武術も教え込まれます。この父親の愛情が不器用なのに深くて、地味に感動します。自閉症の子供がいる家庭の典型的成り行きを見ているようで、少し苦しいのですけど、励まされる部分があります。
この映画のテーマの中で、アウトプットできない自閉症の人が悪いのか、インプットできない我々が悪いのかという命題があるように感じました。主人公をサポートする組織or人が一体誰なのか、闇の職業で稼いだお金はどこに行っているのか。この辺の謎がすんなり解けた時、アウトプットが苦手なだけの自閉症に対する認識を改めなければならない気がしてきます。

自閉症と戦う、死んだ目をした優しい主人公のキャラクターも、続編絶対出ると確信できるくらいには素晴らしいのですけど、やっぱりこの作品の目玉はぐうの音も出ないほど100%謎が解けていく緻密なプロットです。
主人公がなぜ刑務所にいたのか。なぜ闇の組織の会計をするのか。それなのになぜ殺されないのか。家族はどうなったのか。主人公の味方は誰なのか。主人公を探す商務省の長官は一体誰でなぜ探すのか。巻き込まれた会社の事件は何が起こっていたのか。なぜ殺されたのか。黒幕は誰なのか。
かなり多くの謎が広がっていきますが、想像の余地がないほど完璧に落とし所に収まります。でもかなり頭を使って見ていないと、気づけないかもしれません。このさじ加減が絶妙でした。
見栄えのするアクションや緩急があるわけではないので、考えないで見られる娯楽映画を期待していると的外れ感があるかもしれません。
それでも、全体像が見えた瞬間や電話の女性が誰か気付いた時の快感は、ゴーン・ガールのラストに匹敵するのではないかと個人的には思っています。
正直私は、スタッフロールが流れてからぼーっと考えて1分後に、主人公をサポートしていたのが誰か分かりました。その嬉しさだけで映画を見た価値があったような気すらしました。

大好きな映画をいつか英語のまま字幕無しで見られるようになるまで、日進月歩していきたいですね。世の中で成功するためには、本当に当たり前のことを、ずっとやり続けることにあるのだな、と思います。
そんなわけで、このブログもまだまだ続きます。
それでは、また来週!
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