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【ローガン】最後のヒュー・ジャックマンとパトリック・スチュワート [映画]

映画もゲームも海外ドラマも最近盛り上がり過ぎで、インドアライフだけでも人生足りなくて辛いですね。この前、ウォーキング・デッドのシーズン6が見終わり、なぜシーズン7を直接配信していた去年にHulu見ていなかったのか凄く後悔しているところです。今月から始まるゲーム・オブ・スローンズのシーズン7もスター・チャンネルは契約できないし。もっともっとエンタメへのアクセスが便利になって欲しいと思うこの頃です。
ゲームではシューティングコントローラーが遂に発売され、PSVRが久しぶりに盛り上がってきています。コントローラーが実物の形になるだけでここまで世界が変わるのかと、技術革新に最近ほんと感動しています。
それに比べてボードゲームは相変わらずの品薄で、プレミア価格が正直ひどすぎるレベルです。こちらはそろそろ情報へのアクセス方法を変えなければいけないかも。

65回目の記事は、X-MENシリーズスピンオフ3作目、「ローガン」について。
・「ローガン」2017年6月1日公開 【映画】

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X-MENシリーズは1から全作見ている大ファンで、旧3部作の主人公であるウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)とプロフェッサーX(パトリック・スチュワート)は、本当に敬愛している最高のキャラでした。新3部作のマカヴォイとファスベンダー、そしてジェニファーが大好き過ぎて、新の方が個人的にはかなりハマりましたが、旧の方もやっぱり好きでした。一番好きなのは「ファースト・ジェネレーション」で、次に「フューチャー&パスト」です。ああ、時間できたらまた見よ!
さて、今作はウルヴァリンが主役のスピンオフの3作目で、正直全2作が駄作でしたし、監督も変わらなかったので不安でしたが、今作だけはビックリするほどの名作になっていました。
https://www.youtube.com/watch?v=Vuh8n7AbT_o

軽くあらすじです。ミュータントが生まれなくなって久しい未来、ローガン(ウルヴァリンの本名)とチャールズ(プロフェッサーXの本名)はひっそりと暮らしていました。認知症のような状態の弱りきったチャールズは世界一の爆弾脳みそだと思われており、ローガンも不老不死に近い状態だったはずが、回復スピードがかなり遅くなっていました。
2000年公開の1から17年間戦い続けてきた主人公2人の、世代交代への最後の映画になります。映画軸では200年近くも戦い続けてきたローガンの、正真正銘のラストエピソードになります。
最近は続編へと続く作品がとても多い中で、今作が最後だと分かりきっているからこその大胆なまとまりのある哀愁漂う傑作に仕上がっています。中途半端なエンタメ作品になった前2作と違い、最も偉大であった2人のキャラクターに対する愛を一身に受け、一切の妥協なしで作られた作品です。
ヒーローものでR15という、子どもをこの映画の対象から抜くという英断は素晴らしいです。それだけに、とてもグロいシーンも続きますし、リアリティや泥臭さが丁寧に描かれており、ローガンとチャールズを長年愛してきた大人たちを納得させるだけのクオリティに仕上げてきています。ヒューも映画雑誌の取材で、R15が肝だと言っていました。

死に場所を探している風もある2人は、1人の少女(ローラ)と出会い、長い旅に出ることになります。一言も話さないこの少女が、また本当に素晴らしい演技。アクションも全盛期のウルヴァリンのような爽快さがありつつ、R15だからこそのムゴくてリアルな戦闘シーンは、思わず息を飲むほど。
上映時間も結構長いので、見ごたえがあります。なんだかスターウォーズのエピソード3を見ているかのよう。因みに、新3部作の1作目「ファースト・ジェネレーション」を映画館で見ている時は、SWのエピソード1~3を一気に見ているような気分でした。
ローガンとチャールズ、チャールズとローラという、2つの親子に似た関係が同時に描かれ、やはり家族の愛のようなテーマを滲ませながら、明るい雰囲気にはなることなく何度も盛り上がりを迎えます。

いつものX-MENのような難しすぎる設定があまりないため、誰が敵で何のために旅をしていて、最終目的は何なのかがとてもわかりやすいです。その道中で戦闘シーンが割り込まれ、終始ダレることなく続きます。
特に好きだったのは、チャールズが「こんな楽しい夜は久しぶりだ」と家族の温かさに触れる部分、ローラが少しずつ懐いてくる部分、ローガンが最後の最後に家族を感じる部分です。ラストシーンでXを作ったのは、これでこの物語は終わりだというピリオドの意味のXと、X-MENをかけていて最高でした。ああ、本当に終わってしまったのだなと。でも、こういうしっかりした形で描ききって終わってくれてよかったなと本当に思います。

この偉大な役を17年間演じ続けてきてくれたヒュー・ジャックマンとパトリック・スチュワート、本当にお疲れ様でした。
それではまた来週!
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