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【スコットランドヤード東京】レインボーブリッジ封鎖できましたー。 [ボードゲーム]

鬼ごっこ。それは子どもの頃必死になって遊んだ宝石のような思い出。
鬼ごっこ。それは大人になったら出来なくなってしまう灰色の足かせ。
鬼ごっこ。きっと誰もがもう一度走って騒げたらいいのにと願う遊び。
思うように動かなくなった足。すぐ息切れする体力。気になる周りの目。簡単には集まれない友達。仕事の疲れを癒すためだけの日々。いつの間にか無くしたワクワク。
鬼ごっこ。鬼ごっこ。鬼ごっこ。

75回目の記事は、机上の鬼ごっこ「スコットランドヤード東京」について。
・「スコットランドヤード東京」 2014年発売【ボードゲーム】

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ボドゲ強化月間第3弾は、1983年のドイツゲーム大賞を受賞したスコットランドヤードというゲームの東京バージョン。何十年も愛され続ける完成されたゲーム性はそのままに、東京近辺に住んでいる人がさらに楽しめるようになった作品です。
ほとんどのボードゲームはサバイバル形式で戦います。つまり個人戦です。チーム戦のボドゲだと、お邪魔者やレジスタンスなどがあり、極端に全員仲間なパンデミックなどもあります。
その中でもこのスコットランドヤードが少し異色なのは、1対複数で戦う点です。私はよく4人でボドゲをするので、1:3で戦うゲームだと思っています。いつも個人戦をしていると、たまにはチーム戦をやりたくなるのですよねー。そんな時にオススメです。

1人側は怪盗となって東京の街を縦横無尽に駆け巡ります。他のプレイヤーは警察となって怪盗を追いかけます。25ターン(確か)逃げ切れば怪盗の勝ち、捕まえれば警察の勝ちです。
大学生の頃、山手線鬼ごっこをしたいよねーと話していましたが、これはそんな感じの東京を舞台にした大規模な鬼ごっこを、小規模なテーブルの上で繰り広げるという、大人の鬼ごっこなのです。なんか大人の鬼ごっこってエロい響きですね笑
怪盗は基本、警察サイドからは見えません。しかし数ターン毎に形跡を残していきます。その形跡が現れた直後を複数のcopで囲んで捕まえるのです。

警察サイドはお互いに作戦会議がし放題です。3ターン前には上野駅にいたのだから浅草側に逃げたか、池袋方面に向かったのか、一度東京駅に戻ったのかなどを話し合いながら、包囲線を少しずつ狭めていきます。
包囲線を狭めすぎると捜査網を突破されますし、慎重に動きすぎては怪盗に楽をさせてしまいます。ここの力加減が絶妙に難しくて、結果にシビアに繋がっていきます。姿を現す時に、作戦通りに怪盗を囲えていれば凄く嬉しいですし、裏をかかれていると凄く悔しいです。
そしてこの東京という舞台だからこその会話が楽しいのも、警察サイドの特典です。
「どこでも電車でいける東京駅で俺は待機しとくよ」「じゃあ俺は新宿経由で高田馬場周辺を漁ってみる」「品川駅近くでレインボーブリッジの西側を封じに行く」「だめだ、豊洲経由でのお台場エントリーが間に合わない」「レインボーブリッジ封鎖できませ~ん!(今日のハイライト)」

怪盗側は鋼のメンタルが求められます。警察側の会話を聞きながら、それで冷や汗をかこうと、シタリ顔になろうと、それを察しられるわけにはいきません。常に冷静に東京を俯瞰し、警察の動きを読み、穴をかいくぐるのです。
怪盗が未経験者や苦手な人だと、一瞬でこのゲームは終わってしまいます。そのぐらいこの怪盗をプレイするのは難しいです。でもだからこそ楽しいです。
追い詰められたらリスクを背負わざるを得なくなります。次のターンに警察がこっちに来たら捕まってしまいます。しかしそれを勘付かれるとやられる可能性が一気に高くなる。だから平静を装い、あくまでもう逃げ切ったぜという風に動き、捜査網を抜けた時の快感は半端ないです。でも警察側も怪盗の顔をしょっちょう観察しているので、この演技ができるのは生半可なメンタルでは役者不足でしょう。

実は、人数集めて本格的な外での大人な鬼ごっこを企画したいなと思ってはいます。しかしハードルの高さとめんどくささから、実現するのは当分先になりそうです。
それまでは、怪盗Xになりきって、机上の東京でタクシー乗りまくろうと思います。

8本連続ボードゲーム特集、3本目は「スコットランドヤード東京」でしたー。
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